
投稿日:2026.04.05
スポーツの現場や、自転車・バイクでの事故による転倒で 肩の脱臼や鎖骨の骨折が起こることがあります。
私自身も 何度か 肩の関節が外れたと訴えて来院される方に遭遇しました。
先日も スポーツの現場での接触と転倒により肩を怪我をしたという中学生が来院されました。
電話の連絡では
『肩を脱臼した子をみてほしい』とのことでしたが、
実際に来院をされて患部を確認すると、脱臼ではなく 鎖骨骨折の疑いが強く
すぐに病院への受信を勧めました。
最終的には病院での検査により鎖骨の骨折が確認されました。
脱臼の経験がある方であれば、 ほとんど間違うことはないのですが 肩の脱臼経験がなく 初めて鎖骨の骨折をしてしまった場合、肩の脱臼と勘違いしてしまうことがよくあるようです。
脱臼=関節が抜ける の認識から 下のようなイメージを持っている人が多いようです。

図では関節が抜けて うでがぷら~んと垂れ下がっていますね
ところが実際は 筋肉や靭帯が骨と骨を引っ張り合うので

上腕骨(腕の骨)は肩甲骨の前方へ入り込んでしまうことが多くあります。
脱臼では腋を閉じることが出来なくなってしまいます。
※脱臼については『捻挫・脱臼・亜脱臼の違い』で詳しく説明しています
それに対して鎖骨骨折では

肩甲骨と体をつないでいる鎖骨が折れてしまうことで 腕の重みで肩甲骨から腕が下方へ落ちてしまいます。これが 初めて見る人にとっては
『肩が抜けてしまった』と勘違いをしてしまう原因のようです
脱臼にしても骨折にしても接骨院にて応急処置は可能です。
ただし、骨折や脱臼を継続して施術を行う場合は医療機関での確認及び同意が必要となります。
さらに、鎖骨骨折については受傷時の状況によっては 粉砕骨折や 保存療法での骨折箇所の固定が困難で手術が必要となることも多くあります。
脱臼癖のあるような方の場合 ご自身で整復操作(関節を元の位置に戻す)ができる方も極稀にいらっしゃいますが 判断を間違うと二次損傷や後遺症の原因になることがあります。
まずは むやみに動かさずに 受診をしましょう
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