投稿日:2023.01.13
子育て経験をしたお母さんやお父さんの中には 子供の肘が抜けて慌てたという経験がある人もいると思います。
小学校入学前までの時期は肘関節が出来上がっておらず ちょっとしたことで亜脱臼を起こしてしまいます。これが小児肘内障です。
多くの場合は簡単に関節は元に戻り お子さんもすぐに元気になるのですが、人によっては何度も繰り返したりすることがあります。
多くは手を引っ張った際に起ります。予防法は出来るだけお子さんには保護者の指などを握る癖をつけてもらうようにしたり、手を引っ張らないよう注意をすることなのですが、
小さなお子さんは急に走りだしたりすることも多く、つい慌てて手を引っ張って静止する場面もあると思います。
小児肘内障は殆どが予後も良く、後遺症なども起こりにくいので 危険を回避することを一番に考えてもらえれば大丈夫だと思います。
急にお子さんが 痛がり手を動かさなくなった時は 慌てずに整形外科や整骨院で対応してもらいましょう
やすらぎ整骨院
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口コミサイト『エキテン』の当院ページより
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